南下軍の歌(第四高等学校応援歌)
南下軍の歌とは、金沢大学の前身である旧制第四高等学校で歌われている応援歌です。 この部では部活の歌として歌われており、OB戦の時にみんなで歌います。
歌詞
一、 | ただに血を盛る瓶ならば 高打つ心臓の陣太鼓 不滅の真理先頭に |
五尺の男児要無きも 魂の響きを伝えつつ 進めと鳴るを如何にせん |
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二、 | 嵐狂えば雪降れば 血は逆巻きて溢れきて 健児脾肉を嘆ぜしが |
いよいよ燃え立つ息の火に 陣鼓響きて北海の 遂に南下の時至る |
三、 | 花は御室か嵐山 現もあらで迷う時 霞に間違う砂煙 |
人三春の行楽に 西洛陽の薄霞 蹴立てて進む南下軍 蹴立てて進む南下軍 |
四、 | 平和いずれか倫安の 痴人はじめてよく説かん 花よりもなお華やかに |
一瞬の夢に憧るる 丈夫猛男は今日の春 輝く戦功立てんかな 輝く戦功立てんかな |
メロディ(MIDI音源)
こちらから実際に歌っている様子も聴くことができます。